うどんへのこだわり
- 手打ち、包丁切りのこだわり
昔から西讃地区に伝わる『すかし打ち』の技法
とんとんと、麺棒に巻きつけた生地を、打ちつける事によって
讃岐うどん独特の「こし」が生まれます。
切りについても、一本一本手切り包丁で切ることによって
讃岐うどん特有のネジレのかかった麺、
エッジのきいた角の立ったうどんに仕上がります
- 全品『通しあげ』の徹底
ご注文が通ってから、茹であげるのが「通しあげ」
お一人お一人の事なので作る側も大変手間のかる方法なのですが
美味しいうどんを食べていただく為には、これは
どうしても避けて通れない事です。
また、食べていただくお客さまにも10分程度、お待ちいただく事に
なるのですが、お許しいただいて、納得のゆく、
おいしいうどんを食べていただきたいと思います
- 原材料の徹底した追求
『小麦粉』
讃岐地粉を中心に、ASWまで、幅広く小麦粉の特性を見極め、
手打ちに最も適したグルテンを生み出す最高のブレンドを心がけ、
日々努力しております。
『だし』
素材の良さと、その組み合わせ、だしを引くタイミングにあります。
讃岐うどんに、最も必要な
「いりこ(煮干し)」は、日本一の産地「伊吹島」ものを直送で
「カツオ」は、土佐、清水、鹿児島ものと、幅広く集め、
使用する直前に自家製削して、だしを取ります。(サバ、メジカも同様)
「こぶ」は、北海道利尻島のものを年間契約しております.